＜言葉には言霊が宿る＞

ある雑誌の佐々木恭子さん（アナウンサー）のエッセイを一部抜粋。

一日に何度も「めんどくさ」って言っていると、本当に投げやりな気分に
なってくるものなのですね。折りしも読んだ本に

「いい音を発するように心がけることが大事。
脳は自分が発した音を聞いて、そういう気持ちなのだと整理する」

というような旨が書いてあり、なんとなく腑に落ちるところがあったのだ。

人間は言葉によって世界を認識していく生き物だ。
だから同じことを言うにも、何を、どのように言うかで、認識も、
心のありようも変わっていくのだと思う。
だからプラスに考えられなければ、せめて「マイナスなことを口にしない。」
これならなんとかできそうな気がする。

読んでいてわたしに向けられた言葉かとハッとしました。（笑

「肩こり」という言葉がない国の人は、肩こりを自覚しないそうです。
でも、この言葉を教えると突然、あ、ずっと肩が凝ってたんだと気づいてしまう
というようなことも書いてありました。

笑う門には福来る、とおんなじ。
ぶすーっとしてたら福なんて逃げていっちゃうし、文句ばっかり言ってたら
負のオーラを背負っちゃいそうだっ(T△T)

スマイルスマイル☆
頭に花が咲くくらい笑っちゃえ～！

（先日作ったパンダ花器に花を挿してみました）